藤原　千明
(白寿苑デイサービスセンター　介護員)

	Q.01 ─ 介護の仕事を選んだきっかけ 看護師を目指していましたが、体調を崩し看護への道を閉ざしてしまいました。 実習先で担当させて頂いた患者様より「卒業証書」という手紙を頂き、その中に「ありがとう。あんたなら出来るよ」という文面があり、看護は出来なくても介護の場面で色々な方と出逢い、今まで学んできた知識、技術を活かすことが出来ると思い、介護職という職業を選びました。

Q.02 ─ 白寿苑で働いてよかったこと、うれしかったこと

地元という事もあり、馴染みの方とも再会し、お話しが出来た事です。先輩方も優しく教えて下さり、日々、利用者様とも楽しくレクリエーションを行なったりと毎日が充実しています。

コミュニケーションの中から「あんたと出逢えて良かった」と言葉がけして下さった方もおられ、私自身も出逢えて良かったと嬉しく思います。

Q.03 ─ 介護スタッフとして働く魅力とそのこだわり

高齢になるにつれて、ご自身でできる範囲も難しくなってきます。更衣、トイレ、入浴、食事等、様々な場面で介助させて頂き、利用者様から優しいお言葉もかけて下さる事もあります。その時、私は介護させて頂く事に喜びを感じます。

また個々により色々な生活環境が背面にあります。その事を念頭に置き、毎日安心・安全・安楽な生活が出来るようご一緒に考えられる事がやりがいだと思います。

色々な経験をされてきているからこそ、利用者様から学ぶ事も多く、笑え合う日々が自分自身にとっても良い時間を過ごさせて頂いていると思います。